Home 新西国一覧 Back Next
第12番 萩の寺
 東光院萩の寺は、もとは大坂豊崎の里(現在の北区中津)にあって、境内に萩が多く、通称「萩の寺」として親しまれ、「南の四天王寺、北の東光院」と並び称された格式ある古刹。 大正3年(1914)、阪急電車敷設により現在地に移転したそうだ。 背丈を越えるまで成長する名物の萩は、刈り込まれ境内の様子は萩の最盛期とまったく違った景色を示していた。
宗 派  曹洞宗別格地
山 号  仏日山東光院 (ぶつにちざんとうこういん)
寺 号  萩の寺 (はぎのてら)
本 尊  薬師如来、十一面観世音菩薩
開 基  行基菩薩
創 建  天平勝宝七年(735年)
ご詠歌  詣り来て 袖ぬらしけり 萩の寺 花野にあまる 露の恵みに
住 所  大阪府豊中市南桜塚1丁目12番7号   地図
H P  公式サイト
参拝日  平成24年3月20日(火)
山門 薬醫門(やくいもん) 境 内
大阪みどりの百選「萩露園」 冬場の萩は切り詰められていた
新西国第12番札所 東光院萩の寺 本堂 道了大権現堂
Home 新西国一覧 Back Next